食についての授業~脳べるプロジェクト~
栄養教諭の高尾先生と保健師の本多さんに来ていただき、池田町で取り組んでいる「脳べるプロジェクト」についてのお話を聞きました。
特に塩分濃度についてのお話です。今のうちから適切な塩分濃度感覚を持つことで、元気に過ごしたり、大人になったときの病気のリスクを減らしたりすることにつながるのだそうです。
子どものころからできることとして、①かかしのポーズをすること、②よく歩くこと、③発酵食品を毎日食べること、④濃い味より薄味を好むこと、の4つのポイントを教えていただきました。
また、塩分感覚調査を行いました。3種類の塩分濃度を味わい、自分の家庭の味と好みの味を選びました。
6年生のみんなは適度な塩分濃度を選んだ子が多く、保健師さんも感心していました。
今回学んだことを忘れずに、健康に成長していけるといいですね。