新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見をなくしていくために
7月7日(水)から14日(水)にかけて、新型コロナウイルス感染症に関する保健指導を行いました。昨年度は、感染経路や症状、予防方法について勉強しました。今年度は、世の中で起こっている差別や偏見をメインに勉強しました。
1~3年生では、もし友達が新型コロナウイルス感染症に感染し、治療が終わって元気になったけれど、学校に行くのが不安だった場合、どのような声をかけるかと安心して学校に来ることができるかについて考えました。
ぐんぐん1・2組
1年生
2年生
3年生 授業後、振り返りとして、ダブレットでアンケートに答えました。
4~6年生では、新型コロナウイルス感染症に関する不確かな情報を信じたり、広めたりすること、同じ地区に住んでいるだけで無視をしたり、避けたりすることの問題点について考えました。また、このような差別や偏見をなくしていくために自分たちができることは何かを考えました。
4年生
5年生
6年生
この保健指導を通して、新型コロナウイルス感染症について、あたたかい言動が聞かれる池田小学校になるといいです。お家でもぜひ話題にしていただきたいです。また、7月16日の保護者懇談会では、みんなが考えた差別や偏見をなくしていくためにできることを保健室前に掲示しますので、ぜひご覧ください。