3年 学活 ポジティブ教育と節分
今月の保健だよりに「プラス思考でいこう!」という記事がありました。
3年生でも「見方を変えて、短所を長所ととらえよう」という話をしました。
自分を大好きでいられるための「プラス思考」は、毎日を気分よく明るい気持ちで過ごすために大切です。
さて、早くも暦は2月。節分、立春と季節の変わり目を迎えました。
昨年の節分に、自分の心の中にいるどんな鬼を追い出したいかを考えて鬼の絵を描きました。
3年生になって変化しているかな?と、今年も描いてみました。
「優しい子になれるように」と言いながら描いていました。
「言葉や力で攻撃しないように」と、暴力鬼を描いていました。
「仲間外れ鬼」です。誰とでも仲良く遊びたいなという気持ちが表れています。
「怒りんぼ鬼」です。自分はすぐに腹を立ててしまうのが欠点だと思っているようです。
「小さなことは気にしない」子になりたいそうです。
「ゲームに夢中になり過ぎないように」と、ゲーム鬼を描きました。
短所を長所と捉えることも大切、でも、短所を「自覚」して気を付けようとすることも大切です。
そして、自分だけでなく、友達や身の回りの人のことも「こんなところが嫌だ」ではなく「こんないいところがある」といい面を捉えて、より明るいポジティブな気持ちで生活していってほしいなと思います。