4年 学活 ポジティブ授業
池田町幼小中研究会では、立命館大学の菱田教授の指導を受けながら、ポジティブ教育の研究に取り組んで5年目になります。こども園、小学校、中学校が連携して研究に取り組んでいます。
ポジティブ教育では、どんな状況にあろうとも幸福な人生を自ら創ることのできる子どもの育成を目指しています。人生100年時代を生きる私たち。予測困難な時代を迎えようとしている今、子どもたち一人ひとりがよりよい社会と幸福な人生の創り手となっていくことが求められているのです。
小学校では、1~3年では5大栄養素(勇気・感謝・ゆるし・思いやり・よろこび)、4~6年生でレジリエンス(逆境を乗り越え成長していく力)を中心に学習していきます。
10日(火)に4年生教室でポジティブ授業が行われていました。
「レジリエンスを知ろう」というめあてで、自分の気持ちが大きく落ち込んだ時に、「回復する力」や「立ち直る力」について考えていました。