県内の感染状況も高止まりが続き、「福井県感染拡大特別警報」が発令されています。池田小学校では、休校後、以下のように感染対策を強化しています。
給食は、全学年がランチルームで食べていましたが、マスクを外した際の3密を避けるために4教室に分かれて食べています。
給食後にしていた歯みがきは行わず、間隔を空けたうがいのみをしています。
また、二重マスクをしている児童も見られました。意識が高くて、素晴らしいですね。
「うつさない」「うつらない」ために、一人ひとりの感染対策が重要です。家庭内での感染が増えてきていますので、ご家庭での感染対策も引き続きよろしくお願いします。
2月1日(火)~2月25日(金)にかけて、感染症対策の意識を高めるウイルスバイバイ月間を行いました。主に、換気と加湿(タオルを濡らす)に取り組みました。保健係や保健委員会だけでなく、クラス全員で声を掛け合って、取り組む姿が見られました。ぜひ続けて、気持ちのよい環境で勉強できるようにしましょう。
1年間のよい歯の取り組みに関して、池田小学校が「令和3年度 県よい歯の推進学校表彰 知事賞」を受賞しました。
16日の福井新聞にも掲載されています。池田中学校も入賞しています。
今年度、一人ひとりに合った指導に力を入れました。例えば、歯科検診ではその場で子どもたちに分かりやすいよう色覚的に結果を説明し、歯みがきのポイントを伝えました。また、むし歯や歯肉の炎症がある児童には、個別にブラッシング指導を行いました。
また、磨き残しチェックや仕上げ磨きを宿題に出し、家庭と連携して、よい歯に取り組むことができました。子どもたちは、毎日の学校での歯みがき、歯科指導、よい歯の宿題などに一生懸命取り組みました。
このように、この賞は、池田小学校、保護者、学校歯科医さんなど、多くの方のご協力のもとで受賞できました。ありがとうございました。来年度も引き続き、よい歯の取り組みを工夫したいと思います。
2月21日(月)の朝の会に、歯ブラシチェックを行いました。
2学期より、歯ブラシの毛先が広がっている人が多かったです。毛先が広がっていない、清潔な歯ブラシを使って、しっかり歯の汚れを落としましょう。
2月14日(月)~18日(金)にかけて、「いけだ脳べるプロジェクト」の一環であるかかしのポーズに取り組みました。
事前に、各教室でかかしのポーズの効果ややり方の説明をしました。保健師さんも説明に来てくださいました。
かかしのポーズのポイントを意識して取り組むことができました。ぜひ、お家でも続けてくださいね。
1月24日(月)~28日(金)にかけて、発育測定を行いました。
また、残りの時間で、各学年の最近の健康課題に合った保健指導を行いました。
1・2年生 「てあらいめいじんになろう」
まず、手洗いチェッカーを使って、いつもの手の洗い方で汚れがどれくらい落ちているのかを確認しました。光ったところが洗い残しのあるところです。「めっちゃ光ってる!」「つめがあらえてない!」など自分の手洗いの課題に気づけたようです。次に、正しい手の洗い方を勉強し、その洗い方をしたら汚れがどれくらい落ちているかを確認しました。1回目に光ったところを意識して洗えている児童が多かったです。
ぐんぐん・3年1組・5・6年生「ねむるってすごい!」
冬休みの生活リズムがリセットできていない人やメディアを夜遅くまで使っている人がちらほら。そこで、睡眠をとるとどのようなよいことがあるのか、そのよいことが起きるために生活で大切なことはなにかを勉強しました。大切なことは、各学年で決まっている眠る時間、休みの日も起きる時間が遅くならないようにする、メディアは寝る1時間前までにやめるでしたね。
4年生 「体からのお手紙を受け取ろう」
全学年に、冬休み中にうんちをチェックする宿題を出しました。今回、4年生では、うんちのチェックについて詳しく勉強しました。うんちは、形、硬さ、色、においなどから、自分の体の状態を教えてくれているということが分かりましたね。自分の最近のうんちを思い出し、自分の体の状態について確認しました。また、よいうんちが出るために生活の中で気をつけるとよいことを知りました。
勉強したことを生活の中で意識してほしいなと思います。