進んで草むしり
12日(木)のいけいけタイム。3校時が始まる10時45分が、体育大会の開会式の隊形で集合完了という約束でした。
11時25分くらいにグラウンドに出ていくと、なんともうれしい景色を見ることができました。
体育が終わった学年の児童や早く出てきた児童が、なんと進んで草をむしっているのです。それも15分くらいです。先生に言われなくても、体育大会のために自分で考えて行動しているのです。すばらしいですね。
12日(木)のいけいけタイム。3校時が始まる10時45分が、体育大会の開会式の隊形で集合完了という約束でした。
11時25分くらいにグラウンドに出ていくと、なんともうれしい景色を見ることができました。
体育が終わった学年の児童や早く出てきた児童が、なんと進んで草をむしっているのです。それも15分くらいです。先生に言われなくても、体育大会のために自分で考えて行動しているのです。すばらしいですね。
池田町幼小中研究会では、立命館大学の菱田教授の指導を受けながら、ポジティブ教育の研究に取り組んで5年目になります。こども園、小学校、中学校が連携して研究に取り組んでいます。
ポジティブ教育では、どんな状況にあろうとも幸福な人生を自ら創ることのできる子どもの育成を目指しています。人生100年時代を生きる私たち。予測困難な時代を迎えようとしている今、子どもたち一人ひとりがよりよい社会と幸福な人生の創り手となっていくことが求められているのです。
小学校では、1~3年では5大栄養素(勇気・感謝・ゆるし・思いやり・よろこび)、4~6年生でレジリエンス(逆境を乗り越え成長していく力)を中心に学習していきます。
10日(火)に4年生教室でポジティブ授業が行われていました。
「レジリエンスを知ろう」というめあてで、自分の気持ちが大きく落ち込んだ時に、「回復する力」や「立ち直る力」について考えていました。
『協同的学びが行われているグループは、活発な話し合いではなく、静かなつぶやきとぼそぼそ声を交流している。そんな教室こそが、質の高い探究と協同の学びが行われている教室である。そして、探究的会話とは、「これがヒントにならないか」「あれとおれとは関係しているのではないか」というように探りを入れながら推理して考えている会話』だと言われています。(東京大学 佐藤学名誉教授)
池田町では佐藤学名誉教授や福井大学の木村優教授の指導を受けながら、協同的学びの研究4年目を迎えます。
10日(火)に、4年生が算数の時間に協同的学びを行っていました。
前半は共有の課題を解き、
後半はジャンプの課題です。なかなかひらめきませんでしたが、粘り強く取り組んでいました。
10日(火)から、朝のわくわくタイムに1.2年生、3~5年生に分かれ、6年生が応援の説明をして教えています。
明日、12日(木)から、全学年が集まって応援練習が始まります。今年はどのような応援合戦が行われるか考えると、わくわくしますね。
昼休みに体育館に行くと、体育館には、6年生が4人だけ。
「今日は、天気がいいからみんな外へ行ったのかな」と思っていました。
その4人は、「線おにごっこしよ!」となり、線おにごっこをし始めました。
そこへ4年生の男子が4人。「入れて!」
6年生も快く「いいよ!線おにやで!」
次は、4年生の女子が3人。「入っていい?」
すかさず、誰かが「いいよ!線おにやで!」
そして、5年生が3人「やりたい!」
やっぱり誰かが「いいよ!線おに!」
この場面を見て、心がとてもほっこりしました。誰かと遊ぶときに「入れて」と声をかけ、二つ返事で「いいよ」。当たり前の光景かもしれませんが、その当たり前をやってみせる池田の子にとても感動しました。学年を超えても、仲が良い池田の子。たいへん素晴らしいことだと思いました。
そして、掃除のチャイムが鳴ると、颯爽とそうじ場へ向かっていきました。切り替えも素晴らしかったです。
5月21日に予定されている体育大会に向けて、6年生は応援の準備を進めています。
2色に分かれて、団長を中心にどんな応援にしようか、いろいろ工夫を凝らして考えています。
そんな6年生の応援団のお披露目の結団式を行いました。まずは団長をはじめとした自己紹介をしました。
そして、1年生から5年生の仲間たちに応援歌やエールの披露をしました。
応援は始まったばかり、これからどのような応援を作り上げていくのか楽しみですね。
「ともだちを さがそう」で、「迷子のお知らせクイズ」を作り、発表しあいました。大事なことを落とさずに話したり、聞いたりして意欲的に取り組んでいました。
理科の学習で、花の種をまきました。
黒のビニールポットには、ホウセンカ、ヒマワリなどの種を
大きなプランターには、アスター、ポピー、矢車草の種を蒔きました。
手のひらに乗せた軽い種が風で飛ばないように、細心の注意を払って蒔きました。
最後に、「芽を出しますように」と、心をこめて水やりをしました。
2年生で野菜を育てた時のように、これから毎朝様子を見に行くことでしょう。
社会科の校外学習をしました。
学校の周辺を歩きながら、地図と実際の町を見比べていきます。八方位や地図記号をしっかり覚えることが目的です。
一里塚は、学校から見て南にあります。
本当は、この先の神社や大杉の所まで行きたかったようですが、今回はあきらめて…
北に向かいました。郵便局を経て、堀口家へ。
中の見学もさせてもらえたので、大喜び。
「昔の家の中は、こんなに暗かったの?」「この道具は何に使ったの?」など、目を輝かせてたずねていました。昔の暮らしに思いを馳せて、この見学で一番楽しかったことのようでした。方位や地図記号も、しっかり頭に入ったようです。
生活科の時間に1年生はあさがおを育てることにしました。
一人ひとり種をしっかりと観察した後は、お楽しみの種まきです‼
穴をあけて、一粒ずつ優しく種をまいていきます。
最後はきれいな花が咲くように、心をこめて水をあげました。
これからも、毎日しっかりお世話していきましょう‼